寒い寒い季節、ストーブをつけた教室で、みんなもちょっぴり厚着をしてレッスンを楽しんでいます。今年はEri先生の親友(高校で英語を教えているアメリカ人)が帰国前に立ち上げた「文通プロジェクト」に応援を頼まれて、小学生クラスのみんながチャレンジしました。
アメリカの子どもたちが書いたたくさんの手紙(手書きの実物)を見せてもらってから、自己紹介を中心に、思い思いの内容を下書きしていきます。普段から口頭ではたくさん自己紹介をしていますが、便箋にきちんと書くのは初めての子が多く、少し緊張しながら、じっくり仕上げていきました。
早く終わらせた子は、好きなものを絵で描いて紹介します。「イラストだけでは何だか分からないかもしれないよね」と英語で説明書きをつけたり、書き上げてサインをするのもとても楽しかったようで、早めに来たり、持ち帰って仕上げる子もいて感心しました。
アメリカ人の先生は、想像以上に熱の入った仕上がりを現地でも伝えたくて、地元のネットニュースサイトに英語で記事を投稿してくれたそうです。こんな風に盛り上がるとは思っていなかったので、私たちもびっくりしています。これからも続けていけるといいね!